貯蔵鉄とは、肝臓や脾臓に蓄えられた鉄のことで、血液中のフェリチンという値で測定されます。赤ちゃんはお母さんのお腹の中にいる間に貯蔵鉄を蓄えますが、生後5〜6ヶ月頃に底をつきます。
「隠れ鉄不足」とは
貧血(ヘモグロビンの低下)に至る前に、まず貯蔵鉄が減少する段階があります。この状態を「潜在性鉄欠乏(隠れ鉄不足)」と呼びます。通常の血液検査では見逃されやすいため、フェリチンの測定が重要です。
離乳食期の鉄補給
貯蔵鉄が枯渇する時期と離乳食の開始時期が重なるため、ヘム鉄を含む食品(鶏レバー、赤身肉)を意識的に取り入れることが大切です。